2月7日(木)
暮らしに音楽が欠かせない私の只今のブームはビル・エバンス。Swing Journal 1月号の特集がきっかけで・・・CDが4枚増えました。
右上の3枚組みCDは
1961年6月25日に収録された、伝説のビレッジバンガードライブ版です。
あまりにも有名なアルバム「Waltz for Debby」収録曲はこの日の演奏。
こちら3枚組みは「The complete village vanguard recordings,1961」
Afternoon session、Evening session、同名曲でも何テイクも収録されています。
Walts for Debbyに収録されているのはどのテイクなのかな・・・?
そして手前の「Explorations」、地味ながらとてもいい。
交通事故で突然死したスコット・ラファロ(ベース)との数少ないアルバムのひとつ。
二人の息の合った演奏、ラファロのテクニックが堪能できる一枚かと思います。
ビル・エバンスのピアノは叙事的な美しさの中の陰りが魅力。
20数年の音楽活動の中で、私は軽妙な初期の演奏が特に好み。
(といっても後期のものはまだ少ししか聴いていませんが・・・)
飽きることなく、永遠に聴きつづけるアーティストです。
・・・と書きたい放題でしたが、突っ込み歓迎です(笑)。
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