そうして最初にたどりついたのは「国立航空宇宙博物館-National Air and Space Museum」。ここの飛行機は全て本物で、燃料さえ入れれば稼働可能だそうです。お目当ての「ライト兄弟のフライヤー」は見つからず(悲)いずこに???けれど「月の石」はしっかり触ってきました。そして、ランチはここの食堂を独占している「マクドナルド」で。Happy mealsのおまけがここの限定版「ロケット」というところが泣かせます。天井がガラス張りで(写真参照)気持ちのいい場所。博物館の周りには食事できるところはなさそうなので、ここで食事しておくと、子連れには特に安心(笑)。
午後は「国立自然史博物館-National Museum of Natural History」へ。このあたりは「モール」と呼ばれ、大きな博物館が軒並み並んでいるところ。なので歩いてみたら、遠かった(泣)。子供と一緒なので20分以上はかかった模様。やはりアメリカは大きい(苦笑)。まずは「ほ乳類」の展示。キリン、しまうま、パイソンetc...豊富な展示の数々。恐竜の展示はNYの自然史博物館の方が充実していたな~。けれど次の「鉱石、宝石」の展示は数も質も凄かった。長男の目下の関心事なので、大きな結晶やその他ものすごい数の「クリスタル等」に目がキラキラ♪ 一方私は「Hope Diamond(世界最大のブルーダイヤ)」や「マリーアントワネットのイヤリング」に目がギラギラ!!(笑)。
その後の「昆虫」の展示では、長男はもちろんのこと、二男が熱心に見ていたところに成長が感じられ、虫が苦手な私的にも面白かったところ。けれど生きている「タランチュラ」や「ゴ○ブ○」はゾ、ゾ~ッ。後者は日本のものとは違うので幾分ましでしたが、こちらに住んでから一度も遭遇していなかっただけに、衝撃的でした!!「蜂」を「巣」ごと飼育している展示(右列上から2番目写真参照)には驚きと妙な感動、そのダイナミズムにまたまたアメリカを感じました(笑)。