11月19日(日)
3rd graderになり、Book Report(読書感想文のようなもの)が宿題に加わりました。
あさって21日の提出に向けてラストスパート!親子でほぼ一日がかり。
アメリカでも読書は重要視されていて、毎日最低20分の読書が求められています。
181ページからなるChapter bookをどんどん読む長男の読書量には、ただただ感心。
前回は著者への手紙形式のリポート。2回目の今回はシリアルの箱全面を使って、
本のように仕上げることになっていました。まずは「Brain storming」。
「Beginning, middle, end」、登場人物の関係、時代背景をまとめ、リポートの下準備をします。
日本だったら2年生の長男。まだまだ、起承転結を簡潔にまとめるのは難しい。
何が面白かったのか、何が印象に残ったのか、引き出すにはこちらの知恵と忍耐が必要。こんなときは主人が適任、お任せです。その間母は、表紙になるイラストの案だし(笑)。
アメリカンママにとっても悩みの種なこの宿題ですが、要点・考えをまとめるのはとてもよい訓練。普段の会話(学校での出来事をわかりやすく話したり)にも生かされるだろうし、いいこと尽くめ。第三弾のテーマをひそかに楽しみにしています。
マーカーで彩色したい、という長男を説得して(ネイビーの紙にマーカーではイラストが引き立たないし、とかなんとかかんとか、、、)不透明水彩で仕上げることにしました。
乾くのを待つ間の忍耐が必要ですが、本人もやってみて面白かったようです。
左のシルバー船長の上着の色。「本の挿絵どおりの青だよ!」と長男。「絶対赤。絵が引き立つよ」と私。「やっぱり赤だよ」と主人。絵は自由に描かせたいけれど、今回は色のバランスを知って欲しかった。。。そこは譲れなかった主人と私でした(苦笑)。